岩崎簓(ささら)獅子舞
- 日時
- 10月第2土曜日
- 場所
- 瑞岩寺(所沢市山口400)

伝説によれば、当地・岩崎の地頭、宇佐美助右衛門が大阪冬の陣の帰途に京都で3頭の獅子頭面を求め、獅子舞いの師匠も伴い凱旋し村の若者に稽古させ、丁度その頃、瑞岩寺が2~3年前に大火で焼失、その時再建され上棟式に奉納に舞ったのが始まりといわれています。
それから数年後、村々に悪病が流行した際、獅子がその病家を訪れ舞い、その厄を払ったところ悪病はたちまち治ったとのことです。以来岩崎は勿論のこと近隣の村民からも悪病除け、火伏せ(火災から守る)の守りとして崇められ現在に至ります。
昭和44年に所沢市の無形民俗文化財に指定され、同時に「岩崎獅子舞保存会」が設立され、保存にあたっています。
ところざわまつり
- 日時
- 10月第2日曜日
- 場所
- 所沢市内中央地区各通り一帯

明治初期頃、所沢町の鎮守神明社の秋の祭礼を起源として山車祭りが始まったとされています。
また、これと並行して、戦後市内の商工業者が中心となって開催した「商工まつり」が秋のイベントとして定着していました。
この2つの祭りが統合され「ところざわまつり」となり、現在では旧町において山車の引き回しを中心とした様々なイベントが行われ、多くの観光客が訪れる、熱気あふれるお祭りとなっています。
所沢市民フェスティバル
- 日時
- 10月最終土・日曜日
- 場所
- 所沢航空記念公園(所沢市並木1-13)

昭和55年、市制施行30周年を記念し開催されたのが始まりです。市民手作りの祭典で、毎年数十万人の人出で賑わいます。
ステージイベントをはじめ、市民バザールコーナー、団体活動PRコーナー、企業コーナー、所沢市農業祭、所沢市観光協会コーナー等が毎年行われています。
所沢市連合菊花展覧会
- 日時
- 10月下旬
- 場所
- 所沢市役所1階市民ホール(所沢市並木1-1-1)
所沢市菊愛好団体連合会が主催する菊花展。所沢市役所1階市民ホールいっぱいに菊の鉢が所狭しと並びます。